こんにちは、リフォーム工務店向けのSEO記事を専門的に制作できると言えば、アンビリカルのツトムです。
新しい工事の問い合わせを獲得するために、ホームページ集客するためブログ更新にトライする方も多いはずです。
いざ始めてみると「執筆の手が止まる、ブログのネタが分からないなど」お困りになられてお問い合わせをいただくケースが増えています。
お問い合わせいただいたリフォームや工務店さんに背景を伺うと、ホームページ更新して集客を強化したいとの悩みの裏に、そもそもインターネットを検索してもメリットや書き方の表面的な内容を伝える記事はあるものの具体的に解決に繋がる内容がないとの理由が分かりました。
ということで、今回の記事ではリフォームや工務店のブログに何を書いたら良いか迷った方に向けて、実際にお問い合わせいただいた際にお伝えしている解決方法をお伝えします。
でも難しくなくとりあえず始めてみるだけで一定の効果がでる内容です。
サーチコンソールはブログネタのお宝
既にご存知の方も多いかと思いますが、念のためサーチコンソールに触れていきます。
サーチコンソールはホームページに訪れたユーザーが実際に検索したキーワードを確認できる素晴らしい無料ツールになります。
必要なのは大まかにアカウントを作成して登録するだけで、それも面倒であればホームページを制作した企業さんにお願いすると対応してくれます。
まず断られることは無いですが、万が一断られたらいつでもご相談ください。
そもそもサーチコンソールの画面にログインできない、ログインするための情報がないという場合には、リフォームや工務店のホームページを制作した企業に連絡すると教えてくれます。
実際に訪れているユーザーのキーワードを確認できるということは、つまりユーザーが何に興味があるか理解できるということで、その興味に合わせて記事が書ければホームページ集客の第一歩としては大成功です。
ホームページ集客でサーチコンソールが利用できない環境は問題外です
ホームページの仕様によってはサーチコンソールを連携できる機能そのものが無い場合があります。
リフォームや工務店サイトに訪れるキーワードを眺めているだけでも、知ると知らないでは大きな違いが生まれるサーチコンソールですが、そもそもホームページに設定できない環境であれば今すぐにでも見直す必要があります。
初めて訪れた土地で、地名の書かれた道路標識(キーワード)の無い状態で目的にに向かって走り続けているような状態で、運用というガソリンを垂れ流し続けているためです。
サーチコンソールを設定できない場合には自社管理でサイトの制作やホームページ運用を今すぐにでも検討するべきです。
ホームページに訪れるキーワードが工事と関係ない場合
次に「サーチコンソールは問題なく見れるよ」といった場合には、そのキーワードが【リフォームや工務店の工事に直結するもの】なのか【ただ情報を知りたいだけ】なのかを確認する必要があります。
リフォームや工務店サイトに訪れるキーワードを、とにかく1ヶ月は眺め続けているだけでも【ただ情報を知りたいだけのキーワード】は見分けられるようになります。
例えば「◯◯とは」「◯◯の方法」「◯◯の種類」「◯◯の違い」「◯◯の仕組み」など、あげたら切りが無いですが知りたいだけのユーザーはお問い合わせからかけ離れています。
ただリフォームや工事の情報を知りたいだけのキーワードを必死にSEO施策としてやり続けても、お問い合わせから遠いお客さまにキャンペーンを打ち続けているのと変わりはないため、生きたキーワードにSEO施策をかけていく必要があります。
そもそも、ホームページに訪れているキーワードがリフォームや工務店の問い合わせと関係ない場合には、そのままホームページの運用を続けても問い合わせにつながることは極めて少ないため、Web集客の方向やSEO施策を大きく改善する必要があります。
すぐにでもできるリフォームや工務店のブログネタとそのSEO効果
生きたキーワードが分かっても、あくまで第一歩を踏み出した状態です。
リフォームや工務店に必要なSEOのキーワードを把握できても、何を書いたらよいという課題は何も解決されていないからです。
リフォームや工務店のブログに何を書いたら良いか迷ったら、とにかく業務日報だと思って日々の工事を書いてみることです。
「そんな日々の工事の内容を書いても◯◯◯」と感じる場合もあるかと思いますが、やるとやらないでは大違いです。
見た目や美しさももちろん重要ですが、事業は推進力次第で大きく変わります。
工事のブログネタに困ったらその日から始められる方法
- 工事現場に入ったら作業前に写真撮影。
- 休憩の際に工事状況の撮影。
- リフォーム作業後に撮影。
- その日のリフォーム内容を日報のつもりで書く。
たったこれだけと思うかもしれませんが、実際に効果は出ています。
早いと1ヶ月で問い合わせにつながるSEOキーワードの変化を体感できます。
どこで工事した、どんな内容で工事したなど詳しく書けていれば書けているほどSEOの効果は段違いに感じていただけます。
日報の内容になるため、意外と後で工事内容の振り返りとしても使えたりするので、別の意味でメリットを感じていただける場合も多いようです。