家族がゆったり過ごせるリビングや、子供との会話も弾むキッチンダイニング、時には気軽にママ友や子供たちを招いてホームパーティができるような住まいに憧れます。
せっかくリフォームするなら、既存の間取りも雰囲気も変えて、自分の好きなインテリアで暮らしやすい環境に整えると、お家時間がもっと楽しくなりますね。
今回はマンションリフォームで、憧れのフレンチシャビーな空間にリフォームしたMさんのエピソードをお届けします。
記事制作プラン：スタートアップ
文字ボリューム：～3,000文字
制作料金：36,000円
家にお友達を呼びたい！Mさんのママと子供の理想の家づくり
子供が小学校へ上がる前に今のマンションを購入しましたが、もともと少し設備が古いなど気になる点があって、いつかリフォームしたいと考えていました。
日々の子育てや仕事、家事が忙しく、リフォームについて考えるのはつい後回しになっていましたが、小学生になった娘から「お友達を家に呼びたい」と言われるようになって、「いよいよかな」と思ったのがリフォームのきっかけです。
小学校へあがると、子供の交友関係や、学校行事の情報共有も必要で、ママ友同士の交流も大事ですよね。
あまり堅苦しくならず、子供たちが遊ぶ姿を眺めながら、ママ友たちと会話を楽しむような居心地のいい空間に、私も憧れがあります。
本当は、フランスのインテリア、特にシャビーシックなインテリアが好きで、お友達ともホームパーティを開いてみたいという憧れがありますが、今のマンションの部屋は細かく区切られた室内に古い設備が目立ち、どうがんばっても無理だろうと諦めていました。
せめてキッチンを新しくして、リビングの壁紙を替えて、なんとか理想に近づけてお友達を呼べるような家にできたら、自信をもって人を家に呼べるかもしれないと考えるようになりました。
リフォーム相談で提案された、大胆な間取りの変更
娘の「お友達を呼びたい」気持ちも後押しになり、「子供のお友達が来たり、ママ友とホームパーティをするのに、もう少し部屋をなんとかしたい」と夫に相談し、それから素敵なリビングやダイニングの写真をみれば、夫にも紹介するようにしていました。
インテリアの写真を眺めていると、白い壁に古びた家具を置いて、可愛らしい照明に変えてみたいという気持ちが膨らんできます。
そんな部屋でママ友たちとホームパーティをしながら学校のことを話せたら、きっと楽しいですよね。
好きなインテリア画像を探しているうちに、フランス好きの私にぴったりなリフォーム施工事例を見つけました。
そのリフォーム会社の事例をいろいろ調べているうちに、私の希望が叶うかもしれないトキメキを感じて、思わず相談の問い合わせをしたのです。
最初の相談の日、リフォームの担当さんから、リビングに隣接している個室との間の壁を取り払い、今より広いLDKにできると提案をいただき、嬉しくなりました。
「リビングが今より広くなるなら、この際ソファーも新しくしたいね」との夫の言葉に、新しい暮らしへの期待が膨らんでいきます。
私たちの希望を親身に聞いてもらっているうちに、間取りを変えるような大胆なリフォームがいいのではないかと考えるようになりました。
インテリアはフレンチシャビーな雰囲気で
リフォーム計画で、具体的なインテリアの話になると、とてもわくわくしました。
好きだと感じた、白を基調とするインテリアにするために、和室を取り払って広いLDKにし、 予算を考えながら壁紙や床材を選び、できるだけフレンチシャビーのテイストを取り入れることにしました。
ただ、完璧にアンティークを取り入れるのは難しいと感じたので、白やグレーの色合いでまとめ、ナチュラルな素材感や、アンティークやヴィンテージの雰囲気があればOKと考えています。
キッチンはお手入れが楽で、調理機能にもすぐれた最新のモデルを選びましたが、周りに使用するタイルを白にしたり、収納部分をエイジング加工のある扉にしたりと工夫しました。
でも、家具はフレンチシャビー、シャビーシックにこだわりたいと考えていて、いずれはフランスアンティークの食器などを取り入れたお茶会を楽しみたいですね。
広くなったリビングに、フレンチ要素を取り入れた雑貨を置いたり、鏡やアート、観葉植物を置くと素敵になりそうで、リフォームが完成した後も楽しみがいっぱいです。
子供部屋の壁紙やカーテンも変えることにしたので、娘と一緒にインテリアの話をしましたが、それも楽しい経験になりました。
間取りを大きく変更したので、洗面や収納の配置も変わりましたが、機能的な面や動線で不便にならないようにプランナーさんと細かく確認したので、前よりずっと家事がしやすそうだと感じています。
インテリアの打ち合わせは楽しく、新しい部屋にどんな雑貨を飾ろうかと考えながら、毎日うきうき過ごしていました。
ついに憧れが実現！リフォームで始まった新しい暮らし
リフォーム後は、新しい暮らしが始まったとしみじみ実感しながら、毎朝、紅茶の入ったカップを手に、カフェで朝食をとるかのような気分に浸っています。
毎日のモチベーションが上がって、一日の過ごし方も大きく変わりました。
アンティーク調の建材で囲んだ新しいキッチンは、ビルトインガスオーブンを採用していて、これを機にお菓子作りに挑戦しています。
早速、娘とクッキーを作りましたが、サクサクの焼き上がりで、お料理上手になったみたいですね。
私が調理している間、近くで子供が宿題をするようになったのも、これまでになかった習慣で、学校や友達の話を聞く機会も増えました。
「今日はお友達を家に連れてきてもいい？」という娘の言葉にも、今は笑顔で返事をしています。
先日ママ友を家に呼んでホームパーティーを開いた時には、私たち大人は子供たちを見守りながら会話を楽しみ、娘も自分の部屋にお友達を案内して、嬉しそうでした。
当日の準備は、食事を用意したり、お花を飾ったりと慌ただしかったのですが、ママ友には「まるでカフェにいるみたいで素敵！」のお声をいただいたので、成功したなと感じています。
リフォームのプロのアドバイスを受けながら、間取りを変更し、インテリアも一新する大胆な計画を進めていく中で、憧れが実現しました。
リフォームをして、毎日が自分の憧れの暮らしになるって、いいですね。
