こんにちは、東京でリフォームや工務店のSEO記事制作と言えば、アンビリカルのツトムです。
リフォーム会社や工務店のWeb集客が得意なトツムです。
Web制作会社から初回のご提案でよく見かける1ページ型LPの外部ページ制作。
せっかくお金をかけて新しいページを作るなら、もちろん集客効果を期待したいはず!
1ページ型LPは建築業の特性に合っているのか?制作会社がお勧めしたい意図も交えてお話します。
1ページ型LPとはどんなランディングページ?
1ページ型LPとは、そのページを見てお買い物をしたい衝動になり、その衝動のまま最後まで買い物をさせるWeb集客に特化したページのことです。
衝動的に買わせるので、健康食品や化粧品などのLPによく活用されています。
しかし、日用品に比べて単価が高く成約までの検討の期間が長い、建築業のサービスにはあまり向かないタイプのWeb施策のひとつ。
それでも制作会社が、1ページ型LPの外部ページ制作をすすめるのは理由があります。
制作会社が1ページ型LPをお勧めしてくる背景
1ページ型LPは、既存のサイトとは異なる単体のランディングページです。
制作会社からすると、既存サイトを触るためのソースルールやプログラム情報を調べる手間が要らなかったり、リニューアルと比べて支払いサイクルも短くメリットがいっぱい。
さらに、提案先のサービス内容を細かところまで知らなくても、LPテンプレートに合わせて手順通りに制作すれば、よく見かける「こんなお悩みありませんか…?」から始まるLPを作れるため、さほど頭を使わずサクッとページが納品できるのでかなり旨味があります。
1ページ型LPで集客するのは難易度最高ランク!?
そもそも、1ページ型LPは、たった1ページの内容を読んでお問い合わせや購入を獲得するページなので、制作難易度は相当高いはずなんですよ。
1ページ型LPを日常のシチュエーションに例えると、初めて会った異性に、1通の手紙を渡してカップルになるようなもので、手紙の内容は相当考え抜かなければならないし、テンプレの内容で成功するなんてことはまずあり得ないですよね。
初めて会った人に想いが届くには、想いを秘めた人に届けること!
結婚相談所のようにお互いが結婚したいと同じ目的があって、その会場に居合わせたふたりが1通の手紙をきっかけに未来がスタートする可能性ならあり得ると思いませんか?
つまり、同じ目的や価値観をもったターゲットがしっかり絞られていて、一目惚れするようなニーズに刺さるようにLPを作り込めたら、その後の効果も期待できます。
お金をかけて作るなら、SEO施策にもなるサイト型LPが断然おすすめ
1ページ型LPが、建築業のサービスにはあまり向かないタイプと書きましたが、LPを制作したいときはどう作れば良いか?
答えは、既存サイト内に設置するサイト型LPです。
サイト内に設置するサイト型LPであれば、最悪一目惚れするようなニーズの内容にならなかったとしても、SEOとしての恩恵は受けることができます。
そもそも、既存のサイト内に違和感なく設置できている時点で、Web制作会社が自社のサービスのことを理解している裏付けになります。
そして、自社のサービスをしっかり理解してもらえているので、大きく外す心配が少ないのも安心材料ですね。
更に!サイト回遊によって、他ページからサイト型LP内に訪れるユーザーのページ分析をすれば、その後の集客戦略をブラッシュアップするための情報収集としてもしっかり活用できます。
という訳で、1ページ型LPの初回提案を受けているなら、テンプレ型なのか、作り込み型なのかを確認してみてください!
できるなら、SEO施策にもなるサイト型LPが断然おすすめですよ!
この記事のライターさん
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web集客のことならマルチに受けるアンビリカル編集部のスタッフ。
リスティング広告の運用代行から、最新のSEO上位表示化、マーケティングMEO、web戦略まで得意としてます。
数値ではなく「リアルにお問い合わせを増やしたい」という案件の場合、無我夢中で仕事をするため、採算が合わずに社内からよく怒られます。
新築物件を購入して、内装装飾を施して住み飽きたら売却、その費用を頭金に新しい物件購入を繰り返す暮らしに憧れています。