こんにちは、建築業に特化した集客のサポートを行っているアンビリカルの新人カワモトです。
WEB業界も建築業界も全くの未経験だった私が、WEBコンサルティングのお仕事を通して得た、今まで知らなかったWEB集客のことや、あっと衝撃を受けたことを発信しています。
今回のテーマは、多くの建築業が悩む「採用」について。
アンビリカルでは、WEB集客だけでなく採用支援を行っています。
最初は、なぜWEB集客の会社が採用?と疑問だったのですが、知って納得!
人を集めるという点で、お客さんを連れてくるのと求職者を連れてくるのは同じ仕組みが活用できたのです!
求人”広告”というだけあって仕組みは広告と一緒
ネットで検索する人に見てもらうという点で共通点が多い「集客」と「求人」。
多くの人の目にとまること、そしてどんな人に見てもらうか、その2つポイントを押さえればほしい人材から応募がくるかもしれません!
そのためには、媒体選びはとても大事!
面白いもので、各社それぞれに特徴があり求職者の傾向が変わります。
退職予定の従業員がいて今すぐなんとしても人材が必要だ!という状況でないなら、まずは無料媒体の活用がお勧めです。
手軽なところで言えば、エンゲージとAirワークでしょうか。
どちらも無料掲載が可能で、莫大な閲覧数を誇るインディードにも掲載されます。
アンビリカルの採用活動やってみた
アンビリカルで初めて採用活動に携わることになった私。
求人サイトの「求人広告の書き方」を読み込んで、わかりやすい給与体系!働きやすい環境!と詳細に情報を盛り込んだ求人ページを作成し、いざ公開!
ところが、パラパラっと応募はくるものの、メールの返信もほとんどなく、実際採用できるまでの道のりが程遠く感じる状況です。
そこで、お客様の採用を支援している、採用のプロである社長に直々の指導をお願いすることに…
なんと、キャッチコピーを変えただけで応募者数が10倍以上増えました。
求職者は給与と仕事内容を見て応募していると思っていましたが、「誰に伝えたいか」という視点を求人広告にいれることがどれだけ大切か実感した出来事です。
ちなみに、そのとき社長が考えたコピーは「マニュアルにならない本質を感じるセールスライターを目指す」
WEBライター業界は、なり手が多く買い手市場のため規格化された定形作業的なお仕事で溢れています。
また競争が激しいので、差別化できることを求めセールスライティングを習得したいという書き手のニーズがある、それを知っているからこそ生み出せるコピーでした。
集客も採用も「誰に」むけたメッセージかが大切
企業ブランディングというと、大手企業やベンチャー企業がやる、キラキラ感を全面に押し出す活動というイメージがあるのは私だけでしょうか?
アンビリカルはどこにでもあるような中小企業ですが、お客様と集客にかける想いは人一倍!その想いを発信していくことで、共通のイメージをもった人が集まります。
だいそれたことじゃなくても、めざましい功績じゃなくても、「うちの会社ってこんなことをしている」と等身大の会社を伝えることが、企業ブランディングなんだと感じました。
インテリアプランニングをするように、画面の向こうにいるお客様にインテリアの魅力を伝えたい!そんなライターさんに出会えたときは、感動もひとしお!同じヴィジョンを持った仲間が増えていくことは、この上なく楽しいものです。
結婚相談所に登録するつもりで求人サイトを作る
最近の無料求人媒体でも、手軽に企業の採用サイトが作れるので活用しない手はありません!
いい人材と出会えるかは縁あってこそ!いつでも縁がつながるように通年で求人を掲載することがお勧めです。
月に一度、募集の傾向を見ながら求人広告を新しく掲載することもお勧めですよ!
結婚はハイスペックな相手じゃなくてもオンリーワンの「好き」でするものですよね?
是非!等身大の人柄溢れる魅力を採用サイトでアピールしてみてください!