リフォーム記事制作 アンビリカル

ライターコラム

ライターの面接が価値観を変えた「目的」を「手段」としないことの意味

リフォームや建築業界に特化した集客を行うアンビリカルに出会い、ライターとして面接を受けたら自分の価値観が変わる体験をしました。

私のこの経験はライターとして働くうえでも生きています。

この記事では、そんな私の経験談とアンビリカルという会社について紹介します。

以前の私は「手段」と「目的」が理解できていなかった

突然ですが、私が仕事をする上でもっとも大切にしていることは「自分らしく働くこと」です。

コロナ禍で仕事に対する価値観が変わった私は、前職であるカーディーラーでの仕事ではなく、在宅でできる仕事がしたいと思うようになりました。

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いまではライターとして活動し、在宅で時間に縛られない働き方ができるフリーランスを「自分らしく働くこと」だと考えています。

私が仕事をする上で大切にしている「自分らしく働くこと」は「目的」であって、目的のために何をすればよいのか「手段」を選ぶことをアンビリカルとの面接で学びました。

しかし、ライターとして活動し始めてからアンビリカルと出会ったため、それまでは「手段」と「目的」が理解できていなかったのです。

すなわち、ライターという職業が目的のための「手段」であることは後付けの事実に過ぎません。

アンビリカルの面接で価値観が変わった

未来のなりたい姿をイメージすることが集客につながる

私は、ライターとして受けたアンビリカルとの面接で自分の価値観が変わる経験をしました。

面接中の質問に「今後何をしていきたいか」という質問があり、私は「MEO対策を仕事にしたい」と答えます。

の答えに、面接の担当者は「それは一つの手段だと考えるのがアンビリカルだ」と言いました。

実際のところ、アンビリカルが行うSEO対策やMEO分析は「手段」であって、このサービスを提供するのが「目的」ではないということです。

真の「目的」は、集客に困ってアンビリカルに相談されるお客様の”集客をする”こと。SEO対策やMEO分析はその「手段」に過ぎない、という話をしてくれました。

この面談後、しばらく私は仕事においてもプライベートにおいても「今後どうなりたいか」を考えることになります。

実は、前職を退職する前はライターの仕事をするつもりはありませんでした。

正社員として働きながら転職活動を行い、大学を卒業して大卒になったのちに転職するという明確な目標を持っていました。

以前の自分が選択した「手段」は現在の私には必要ない

現在もライターの傍ら通信制の大学生として勉強しています。

しかし、現在の仕事がライターということから疑問が生まれたのです。

「なぜ、大学に通っているのか」

「何を勉強してどう活かしていきたいのか」

この答えは、面接の時に担当者から聞いた、アンビリカルの基本姿勢である「手段・目的」というところにあったのです。

通信制の大学への編入はあくまで、転職するために「四大卒にならないといけない」という私の考えから生まれた「手段」です。

現在ライターとして活動する私にとって、大学に通うことが「目的」ではないことに気づきました。

通信制の大学で単位取得は、想像を超えた大変さがあります。

もちろん法学を学んで専門分野を増やすこと、教養をつけることを「目的」にできます。

しかし、ライターとして活動する自分には大学で勉強するという「手段」は必要ないのです。

考えを整理するときや何かを始める時に、必ず「目的・手段」の視点からも考えるようになったため、面接での経験から価値観が変わったのだと確信しています。

今やるべきタスクから何が生まれるか考える

ブログSNSの更新は集客につながる一歩

ライターとして働く私の場合、今やるべきタスクから生まれるのは記事という一つの成果物です。

ライターとしての仕事はさまざまですが、主に記事の構成と、作成した構成を元に記事を執筆する仕事を受注しています。

今やるべきタスクが記事の構成の場合も生まれるものは記事であるし、記事の執筆がタスクの場合も生まれるものは記事です。

実は、面接の後、自身の考え方だけではなく、ライターの仕事においても気づいたことがあります。

それは、ライターが仕事をすることで生み出すのは記事であって、記事を執筆する「手段」である「記事の構成をつくる」ことは「目的」ではないということです。

今やるべきタスクが「記事の構成」の場合、納期にとらわれて納得のいくものができないことがよくあります。

これは記事の構成を作成することを「目的」としているから、納得のできない記事の構成が出来上がるのです。

記事の執筆や記事を成果物とすることを「目的」としていれば、時間がない中でも目的のために工夫できたり、納得できたりするはずです。

身近なことに置き換えて考える

私自身の体験談だけでなく、SNS運用やホームページなどからのweb集客に置き換えてみるとどうでしょうか。

たとえば、ブログやSNS運用担当者の今やるべきタスクを「投稿」としましょう。

今やるべきタスクである、ブログ更新やSNSへの投稿を「手段」とし「目的」であるweb集客をする必要があります。

投稿することを目的とせず手段としなければとならないのですが、今やるべきタスクがどう「目的」の集客につながっていくのでしょうか。

今やるべきタスクである投稿から、

ブログの記事更新によってホームページのアクセス数が増える

ブログ記事やSNSがホームページ上やプロフィール上に残り続け資産となる

という成果を生むことができ、この成果を生むことが「目的」となります。

今やるべきタスクは「手段」に過ぎず、今やるべきタスクから生まれるのは「目的」であることを理解する必要があります。

今やるべきタスクの「手段」から生まれるのは本来目的であるはずの集客

私がアンビリカルと出会い、面接を通して気づいたことは2つです。

無意識にやっていた「目的」のために「手段」を選ぶこと

「手段」を「目的」にしてはならないこと

無意識にやっていた「目的」のために「手段」を選ぶことは、自分らしく働くためにライターを選んだこと、転職するために大学に入学したことが当てはまります。

「手段」を「目的」にしてはならないことは、大学での単位取得や卒業を目的としないことが当てはまります。

私が気づいたことは「ホームページやSNSからどのように集客をすればよいのか分からない」という悩みを抱える方にも通ずるのではないでしょうか。

ホームページやSNSから集客をする場合、ブログの更新やSNSへの投稿は必須ですよね。

ブログ更新やSNSへの投稿はあくまで集客の手段の一つであって、ブログ記事を書くこと・SNSにアップするネタを考え投稿することは目的ではない、といえます。

投稿することが目的ではなく手段であると気づいたのであれば、今やることは集客という目的のための手段であるブログ更新やSNSへの投稿です。

アンビリカルは集客の課題を解決するため、お客様の目線から集客をサポートすることを目的に、必要な手段を提案しています。

手段のみを提案してくれる会社よりも、目的に合わせて手段を提案する会社をぜひ選んでみてください。

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