こんにちは、リフォーム工務店向けのSEO記事を専門的に制作できると言えば、アンビリカルのツトムです。
電気屋さんの自社集客は可能性を秘めている！ただし情報を伝えるSEOは無駄になる場合が多い
キュービクルといった高圧受電設備や工場の架空配線などの幹線工事を行う電気屋さんの集客について、公共工事とは違う販路を模索したいと考えているなら、電気設備工事のSEO施策は十分に効果があると考えています。
というのも、「幹線工事とは」「高圧受電設備とは」といった問い合わせとは程遠い見ているだけのお客さんに対して情報を伝えるSEO記事の制作がまだまだ多く、キーワードや記事の文字数の多さで戦っているように感じるからです。
電気工事の集客をするはずが、情報を求めている方のサポートになっていた
工場内の設備や、工場そのものを経営するオーナーさんからすると、効果があまり無いと感じるのは無理もないです。
実際の例で行くと、電気工事屋さんのホームページに「スイッチの三路と四路の違いについて」の情報記事を掲載したところ、ホームページへのアクセスは増加したので電気工事としてのSEOは成功と感じるかもしれません。
実際ホームページ内に訪れるユーザー層を調べたところ、電気工事士技能試験を受験される方からのアクセスが増加しただけで、これからの同業者を増やすために費用をわざわざ払って記事を制作している状態でした。
問い合わせを集客して実際の電気工事を行うはずが、記事テーマや電気工事の構成を組むタイミングで、誰に何を届けるとか読み手のイメージを固めず進めてしまったのが原因です。
電気工事のSEO記事を制作する段階で、読み手が求めている情報をしっかり考えていれば無駄な費用をかけずに済んだ一例になります。
電気工事の集客は、実際の工事について語るのが一番です
実際に行われている工事について、普段その電気屋さんが何の工事を行なっているかについての魅力を伝える記事を中心にSEO施策したところ、ホームページに訪れるユーザーのキーワードがお問い合わせのできる内容へと変化していきました。
スイッチだったキーワードが「幹線更新工事」や「架空配線工事」、「キュービクル」などの高圧受電設備のSEOキーワードが増加、ホームページアクセスの上位を占めるようになりました。
