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ライターコラム

リフォーム集客は目に見えないホームページの裏側の話なので難易度が高い

こんにちは、東京でリフォームや工務店のSEO記事制作と言えば、アンビリカルのツトムです。

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本日はよく行く焼肉店での話になります。

リーズナブルに和牛を食べられることで人気があり、待たない日はラッキーだと思うほど並んでいます。

そんな時、怒って帰ろうとするお客さんが居たので、片耳話を聞いてみるとこんな内容でした。

1)店内には空席がいくつもあり、案内できるように見える
2)食事提供でフロアに来る以外、店内にスタッフの姿が見えない
3)待っているお客は、空席があるのに声もかけられない、案内されないで待っている

いつも食べているお店なので、声もかけられず案内されないのは当たり前なっていましたが、本日初めて来店の方だと怒る気持ちも理解できました。

随分昔なので忘れてしまっていましたが、当時はムッと感じることがあったような気がします。

詳しく聞いた訳ではないのであくまでお店の雰囲気から、お店側からするとコロナの影響で人員が減らされていることもあり、対応できるお客さまの席に限りがあるのかなとの印象です。

空席に座らせることはできるが、注文から提供まで時間が掛かってしまうため、空席があっても案内できないのはお店やスタッフ側から配慮といった感じです。

どんな時もブランディングできるアイデアは埋もれている

せっかく美味しい時間を楽しむ場所なのに、双方が不幸せになっている状況がとても残念だなと考えていたら、一緒に来た弊社スタッフも同じ内容を感じていたようで「集客力を上げるためにどうします?」と質問されました。

突然の質問に「おおっ」と気持ちを押されながらも数分考えてみて、下のような提案を答えてみました。

待機する場所、または待っている間に読めるよう手渡すメニューに『コロナで人員削減の背景と、食べた時の幸せを感じていただきたいから、良い肉を良い状態で提供したいため案内を制限させていただいております。なぜなら肉の油は常温でも変化するため、注文から提供するまでの工程がうんちゃらかんちゃら』と書いた冊子を用意するとグッと好感度が上がり、逆にまた来たくなるのでは?と言った内容です。

数分で出てきた問題解決までの思考

過去販売をやっていた時の経験から、1番に注文から提供まで待たせている状況が非常に引っかかりました。

もちろんコロナの人員削減の影響もあるでしょうが、それにしては空席の数が感覚と合わないからです。

そこから、厳選した食材のため作り置きできないこだわりがあるのでは?と推測し、理由を伝える提案を考えてみました。

待っているお客さまは期待値が上がり、待たせている側としてはお店の良さを自然とアピールできるため、双方が幸せになれそうですよね。

リフォーム集客はお店のように苦情が見えないため、沈黙との戦いになりやすい

お店の場合、お客さまの苦情が見える形で伝わるため、実は問題解決や集客アップへ繋げる糸口を見つかりやすく、Webに比べると難易度は低めかなと感じています。

ホームページの場合は、そもそも苦情が目に見えないため、沈黙のお客さまとの戦いになります。

サイト訪問の解析数値から問題点を紐解いて、上記のように仮説を経てながら施策が必要になる点で、目に見えないため雲を掴みながら糸口を見つけるため難易度は高いように考えています。

さらに、問い合わせ結果を出すことを目的とした作業の場合、手間も高度な経験値や技術を求められるため、業界を知り尽くしたサポートがより求められるように感じます。

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ツトム

ツトム

リフォーム集客の記事制作が得意

web集客のことならマルチに受けるアンビリカル編集部のスタッフ。 リスティング広告の運用代行から、最新のSEO上位表示化、マーケティングMEO、web戦略まで得意としてます。 数値ではなく「リアルにお問い合わせを増やしたい」という案件の場合、無我夢中で仕事をするため、採算が合わずに社内からよく怒られます。 新築物件を購入して、内装装飾を施して住み飽きたら売却、その費用を頭金に新しい物件購入を繰り返す暮らしに憧れています。

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