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ライターコラム

リフォーム集客で分離発注する場合、目に見えないリスクを背負っていると考えた方が良い

こんにちは、東京でリフォームや工務店のSEO記事制作と言えば、アンビリカルのツトムです。

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リフォーム店や工務店で施主支給の工事があるように、リフォーム集客の業界でもいわゆる分離発注と呼ばれる流れが多くあります。

インターネットを検索すると、価格の手頃なサービスが沢山ある中で、人間誰しもが少しでもコストを抑えられるサービスを受けたいと思うのは当然ですよね。

施主支給のリフォームを経験済みの工務店さんであれば、経験あると思いますが、分離発注ってミスそのものの原因になったり、トラブルになりやすい。

実際、リフォーム現場で見た施主支給の怖さ

施工管理が施主さまと事細やかに連携を行って、ミスやトラブルの元になるものを、ひとつひとつ潰して行くことで問題のないリフォームをお届けすることが出来たりしますが、内心はできれば工事を請けたくないと思う企業さまも多いハズです。

なぜなら、取り付け当日に設置する予定の品が届いていなかったら、取り付け部材を勘違いしていたら、届いた商品に傷があって交換になったら、などなど事前に細かな部分まで気を回しておかないとトラブルが起こりやすい。

施工できずに工事が止まり出戻りになる訳なんですが、もちろん職人さんは既に控えている訳なので、日当保証を支払ってあげないとその後の工事の信用問題にも関わってきます。

施主さまとも後味悪い思いをお互いしたくないので、前もってその場合の費用についてお話したり、メーカー側のミスであって施主さまは何も悪くない場合でも、その場で保証分の請求についてお声掛けしないといけなくなる訳です。

何だか嫌な雰囲気になりますよね。

施主支給でもリフォーム集客の業界ではメインとなる施工管理は存在しない

実は、リフォーム集客の中では当たり前のように分離発注が行われていて、SEOはA社、リスティング広告はB社、ブログや施工事例などの記事制作代行はC社など、よく見かけるケースです。

Webの業界には部材や型番違いなどは存在しませんが、タグだったり設定だったり企業によってやるやらないの範囲だったり、そこまで気を回して作業してくれなかったり、細かな部分で施主支給に近い実態が起こっていたりします。

リフォームではメインとなる施工管理が現場を最終的にまとめる役割を担っていますが、リフォーム集客の業界ではメインとなる施工管理は、リフォーム店や工務店のWeb担当者さん自身であって、ミスやトラブルの起こりやすい部分を自社で潰していく必要があります。

Web知識も少ない素人に近い経験状態で、施工管理として職人を動かしたり、細かな部分まで気を回すなんて無謀としか言えません。

リフォームの場合は完工するまで集金できなかったりするんで施工管理サマサマなんですが、Webの場合はここの部分が結構グレーでどの業者も知らぬ存ぜぬの雰囲気になる点、業界の仕組みそのものに個人的に結構モヤっとしています。

リフォーム集客で分離発注する場合、目に見えないリスクを背負っていると考える必要がありますし、出来るのであれば1社に絞ってお任せするか、メインのリフォーム集客会社を決めて調整してもらうのがベストかと思います。

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ツトム

ツトム

リフォーム集客の記事制作が得意

web集客のことならマルチに受けるアンビリカル編集部のスタッフ。 リスティング広告の運用代行から、最新のSEO上位表示化、マーケティングMEO、web戦略まで得意としてます。 数値ではなく「リアルにお問い合わせを増やしたい」という案件の場合、無我夢中で仕事をするため、採算が合わずに社内からよく怒られます。 新築物件を購入して、内装装飾を施して住み飽きたら売却、その費用を頭金に新しい物件購入を繰り返す暮らしに憧れています。

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