リフォーム記事制作 アンビリカル

ライターコラム

中小規模のリフォーム会社の集客や広告でもっとも重要な行動

みなさんこんにちは、アンビリカルのぐっさん(@UMbilical_ltd)です。

いつもご利用いただいているリフォームのクライアントさまより、そろそろ新しい工事を請けられる余裕できたので「リフォームの問い合わせを増やしてくれー」との電話がありました。

しかも、予算はそのままで。

短期結果を求めるなら、今すぐ層を掴みやすいリスティング広告が1番です。

試行錯誤しながら、グッとアクセルを踏み込んで集客に圧をかけたところ、狙った通りの客層から問い合わせが増えているようで感謝のお言葉をいただけました。

正直、嬉しいですよね。

こうやって期待に応えられた後の飯はめちゃくちゃ美味い。

だって、電話一本で柔軟に対応できて、しかも問い合わせが増えて、自分もやりがいを感じられるなんて最高の何者でもない。

さて、本日はリフォーム集客について少しお話ができればと思います。

リフォームの集客に困ってからハマりやすい落とし穴

ターゲット、ペルソナ選定

リフォームの集客に困ってからハマりやすい落とし穴

リフォームのお問い合わせを増やすために、集客をどうしたら良いのか相談を受ける場合が多い。

特にペルソナを決めきれないと困っているリフォーム企業さまをよく見かけます。

リフォーム集客するために、ターゲットを定めましょうとか、より深く詳細なペルソナの人物像を設定しましょうとか、マーケティングの流れで必ず出てくる話です。

ただ、私たちアンビリカルがお手伝いさせていただくクライアントさまの多くは、大枠のターゲットはあるものの、詳細なペルソナまで既に定まっているケースは珍しい。

スタートアップからプレイヤーとして走り続け、戦略的なマーケティングに触れる時間や自由は取れない場合が多いからです。

半分プレイヤーとして動きながら、リフォーム工事や見積もり作業から思考を切り替え、集客ターゲティングやペルソナに意識を向けるのは簡単ではないからです。

中小企業のリフォーム店がやるべき集客

ホームページを完璧にするより更新できる環境づくりが最優先

ペルソナが定まっていない時期のリフォーム集客は、とにかくホームページを更新する環境をづくりとスケジュール管理がとても重要です。

普段の業務フローを改善するだけで、今までの倍集客できたなどの話もあるくらいです。

いつもの作業スケジュールの中に、集客に向き合う時間を作れるかが詳細ターゲットやペルソナ作成を実現できる最短ルートになります。

そして、リフォーム集客において最も重要な部分は、常に何かが前進しているという状況です。

プレイヤーとして動いている時期は、詳細なターゲットやペルソナを決めるのに足を止めているよりも、とにかく動きながら、反応を見て、決めて進む瞬発力がとても大事です。

この時期は10分考えて出てこないアイデアは後回しが正解

広告代理店やWeb制作会社を通して集客を始めると、必ず必要となるターゲット層やペルソナの選定。

戦略的にどのようなリフォームを増やしていくのか、この先のビジョンはどうしますか?と質疑応答を求められる打ち合わせが確実に増えます。

ただ、ペルソナを考え始めると自身の会社なのに、なぜか手が進まず急に足が重たく感じるようにも。

最終的には「わざわざそこまで考える必要あるの?」とすら思えてくる。

日々のリフォーム工事の段取りや追われる見積もり、普段の作業が多忙でホームページ集客への頭の切り替えが難しい場合がほとんどかと思います。

そんな場合には、毎日とりあえず10分だけ考えてみる。

それで思い浮かばなければ、普段の通常の作業に戻る。

とりあえず10分始めて、ダメなら後回しを繰り返し反復すれば、考えている以上にアイデアがまとまっていたり、集客そのものの質も変わる場合も少なくありません。

繁忙期の問い合わせ数よりも、閑散期の問い合わせを増やす

自身の行動をスケジュール帳に色分けしてみると、見積もりやリフォームの現場で予定がいっぱい。

あらためて確認してみると、集客時間が守れていない場合も。

定期的にスケジュールを見直す癖をつければ、ついつい後回しになっている集客の問題を発見しやすくなります。

集客に費やす時間に波があると、比例してリフォームのお問い合わせ時期も波が出やすい。

そもそも繁忙期と閑散期がはっきり出やすい住宅業界だが、慣らして集客作業しておかないと、繁忙期だけに問い合わせが増えて、閑散期はまったく人の寄り付かない悪循環が生まれます。

これまで評価された自分の会社にしっかり目を向ける

ペルソナを定めることはリフォーム集客を進める上でとても重要です

ターゲットやペルソナを定め戦略的に集客を進めるには、これまで実際にリフォーム工事してきた顧客さまに目を向ける必要があります。

ペルソナに苦手意識があるからと集客の前進を止めてしまうより、とりあえずの気持ちで、たとえ見切り発車であっても、ある程度余裕を感じて進めてしまう方が良かったりするものです。

ガチガチに固めてから始めて成功するのであれば良いですが、実際は成功する可能性は低い。

ある程度ざっくり決めてしまい、そこを補う意味も含め、過去問い合わせをいただいたお客さまに目を向けると時間も掛からず手っ取り早い。

これまで問い合わせいただいたクライアントさまは、私たちの会社に何か魅力を感じ、欲しいと思って問い合わせくださっています。

検証した結果から、中小企業のリフォーム集客には進める力が大事で、ターゲットやペルソナでつまずいても、とりあえず更新しながら前に進む推進力がとても重要だとお伝えしたいです。

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