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ライターコラム

ライターになったばかりのインテリア好きの私だからこそ書ける記事があるはずです

初めまして、海外のインテリアを愛してやまないライター2年目の遠川です。

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空いた時間があれば、YouTubeやSNSにアップされた海外インテリアの世界に浸り、ユニークなインテリア術や住む人特有のスタイルに触れては、刺激をもらう日々を送っています。

私自身好きなテイストはありますが、国や枠に捉われず、とにかく様々な実例を見るのが好きで、街中で家具の量販店や小さなインテリアショップを目にすると、ふらりと入り店内をぶらぶらしたりするのも好きです。

ただの海外インテリアファンではありますが、町の不動産事務所で4年ほど働いた経験があり、物件紹介などを通して日本の住宅事情にも触れてきました。

また、3年前に住まいを購入し、時間をかけながら少しずつインテリアを整えていく過程を楽しんでいます。

このように「趣味」と「仕事」の二つの側面で住む場所に接してきたからこそ、「楽しむ」・「売る」という二つの観点を持ったライティングができます。

ライター歴が浅いことも、より読者目線で執筆できるという私の強みでもあります。

インテリアに対するワクワクが伝わる文章を書きます

海外ドラマや映画を観る時にも、とりわけインテリアに着目して 素敵な家具やベッド、食器などを見つけては自分なりに感性を磨いています。

最近感化されたのは、海外ドラマ『マーベラス・ミセス・メイゼル』の主人公の自宅インテリアです。

1950〜1960年代のNYを舞台とした高級住宅街にあるアパートの部屋は、クラシックでありながらビビットな色彩展開が斬新で、「あぁ、センスのあるインテリアが放つエネルギーって凄い」と感銘を受けました。

女性漫談家である主人公の強さや可愛らしさ、知性、そして、彼女の両親が持つ気品が美しく表現されており、毎回自宅のシーンになるとディティールが気になり過ぎて、字幕を追うのに苦労しました。

製作に携わった美術スタッフに、インテリアでこだわった点や実際に使用した家具について、ぜひ話を聞いてみたいと思うほどです。

「海外のインテリア術についてもっと詳しく知りたい」

「いろんな国の部屋やキッチンを見るのが楽しくて仕方がない」

飽くなき探求心から、素敵な海外インテリアの刺激をたくさん浴びて、心の奥深くで感じ、自分にしかできない表現で読者に言葉を届けることを大切にしています。

丁寧に魅力を伝えます

丁寧に魅力を伝えます

私がこんなにも海外インテリアに惹かれるのはどうしてでしょうか。

パリの狭いアパルトマンに詰まったたくさんのこだわりや、NYやロンドンのタウンハウスにおける玄関までの外階段の佇まい、一面が本棚になっている真っ白な壁や、空間の質がグッとアップするような上手なカラー使い。

空間の数だけストーリーがしっかりと存在し、住んでいる人の心地良さや幸せ、もっといえば人となりまでもが伝わってくるからなのかもしれません。

また、インテリアに手を掛けることは、暮らしや自分自身を大切にすることにも繋がっているようにも思います。

なぜなら、自分の「好き」がたくさん詰まった空間は、心からリラックスして過ごせる癒しの場所となりうるからです。

海外インテリアに魅せられるようになってから、毎日身に纏う服をスタイリングするように、空間も気分や季節に合わせて丁寧にスタイリングしていきたいと思うようになりました。

個人的に挑戦してみたいのは、ダイニングの壁の一か所だけをくすんだグリーンかオレンジ系の色合いにセルフペイントすることです。

堅苦しいルールは作らず、とにかくインテリアを楽しむ、自分の好きなものを取り込んでいくという彼らのスタイルを見てきたなかで思いついたことです。

「既成概念に捉われずに、とにかく楽しむこと」を、自身の執筆にも活かしていきたいです。

さらに、海外インテリアを愛するのと同じように、敬意と愛情を込めた執筆に努めます。

アイデア例で具体的な暮らしをイメージしてもらうことが大切

東京の狭いマンション住まいをしている私にとって特に参考になるのは、パリのアパルトマンのインテリアです。

パリジェンヌの自宅を覗いてみると、彼らが居住スペースにセレクトしている照明のデザインと大きさにまず驚かされます。

日本ではコンパクトな住居の場合、一般的には、なるべく部屋を広く使うために最小限の家具に留める傾向があるように思えます。

しかし、彼らはあえてオリジナリティー溢れる大きな照明をつけ、コントラストを創りバランスを取る方法を選んでいます。

狭いからこそ、デッドスペースを有効活用したり壁面収納を上手く使ったりなど、あらゆる箇所に収納の工夫をし、美しく見せることにとことんこだわっているのです。

自分が好きなアンティークの棚をドンと置き、お気に入りの家具を中心にレイアウトしている潔さには惚れ惚れします。

お部屋の紹介動画などを観ると、素敵だな、真似してみたいなと思うパリジェンヌの感性やアイデアがたくさんあり、なんだかひとつのドキュメンタリー作品を観ているようで、本当に楽しいです。

理想の部屋づくりが難しいと感じたら、まず手始めに「心がときめく照明を探しに出かけてみる」というアクションの起こし方も粋でワクワクしそうです。

我が家は食器棚を探し中ですが、一目惚れする食器棚に出会える日が来るまでのんびり探すつもりです。

五感をフルに使って書いた、愛のある文章で心を掴みます

五感をフルに使って書いた、愛のある文章で心を掴みます

時間が許せば、海外のアンティーク家具などが手に入る骨董市に通い詰めてみたいです。

胸に秘めている願望としては、フランスの蚤の市やアメリカはボストンの郊外にあるブリムフィールドのアンティークショーにも行ってみたい。

ケンタッキー州を中心に6つの州を跨ぐという世界一長いヤードセールにも、ものすごく興味があります。

キャンピングカーなんぞ借りて、広大な田舎風景をドライブしながら2、3日かけてのんびりお宝を探す旅なんて最高という言葉以外見当たりません。

隙あらば、心をくすぐる、まだ見ぬインテリアとの出会いについて、思いを巡らせています。

海外に行けるものなら、いろんな人のお宅を訪問してリアルなライフスタイルやインテリアを覗き見するのも贅沢ですね。

リアルなインテリアに直に触れ、想いやストーリー性を重視した生のライティングを大切にする私にとって、現地の方のルームツアーができたら最高です。

なぜなら、画面を通してではなく、実際にインテリアに出会うことで、五感を使ってフルで感じることができ、より深く、より説得力のある文章が生まれるからです。

アンビリカルは建築住宅業界に特化しており、執筆を担当するライターは、住宅ローン返済支援エージェントや建築士、インテリアコーディネーターなどの資格保有者で構成されているため、日々刺激を受けながら執筆を楽しんでいます。

  • 記事を書いたWebライター
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遠川あやこ

遠川あやこ

不動産の記事制作が得意

とにかく海外のインテリアが好きです。お洋服も雑貨も、家具も、歴史が刻まれたヴィンテージが好き。 数年前に購入した、小さいけれど愛すべき我が家をどんな城にしていくか、あれこれ考えるのが楽しみのひとつです。子どもも大人も寛げる空間づくりが目標! 不動産事務所での職務経験あり。間取り図の作成が速い。

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